療養病床
(りょうようびょうしょう)
療養病床とは、症状は安定しているが長期の療養が必要とされる、主に高齢者など慢性疾患の患者のために、病院又は診療所の病床のうち都道府県知事の許可を受けた長期入院用の病床のことである。
また、療養病床には、医療保険で提供する「医療型病床」と介護保険で提供する「介護型病床」があり、この両者が提供するサービスはほとんど同じであるが、介護型病床(=介護療養型医療施設の指定を受けた病床)に入院するには介護保険の要介護認定を受けなければならない。
なお、平成18年の「健康保険法等の一部を改正する法律」の成立により、平成24年3月31日をもって介護型病床は廃止され、医療の必要性が高い患者を対象とした医療保険適用の医療型病床に一本化されることになっている。
■出典:『介護保険関係法令実務便覧』第一法規株式会社